奈良の朝が育む、古都華の赤。一粒に込めた家族の想い

奈良県田原本町のいちご農園で朝日を浴びる古都華
奈良県田原本町のいちご農園で朝日を浴びる古都華

おはようございます。いちごカゾクです。

まだ空気の冷たい午前7時。 奈良県田原本町のハウスには、柔らかな朝日が差し込み始めています。

いま、私たちのハウスで静かに、でも力強く色づいているのは、奈良の至宝とも呼ばれる「古都華(ことか)」です。

この時期の古都華は、寒さの中でじっくりと糖度を蓄え、一歩ずつ、深い赤へと近づいていきます。 今朝の光を浴びるその姿は、まるで宝石の原石のよう。

「大切な家族に、一番美味しい瞬間を食べてほしい」

その想いだけで、私たちは一粒一粒の顔色を伺いながら、収穫の時を待っています。 機械で一斉に採れば効率はいいのかもしれません。 でも、私たちは指先の感覚を信じ、完熟の頂点に達したものだけを、手作業で丁寧に摘み取ります。

派手な宣伝はできませんが、 この朝の光と、澄んだ空気まで一緒にパックに詰めて。 今日も、この場所であなたを待っています。

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