定植から1週間。古都華の苗に嬉しい変化が出てきました|奈良県田原本町のいちご農家
奈良県田原本町で、奈良県のブランドいちご「古都華(ことか)」を栽培している、いちごカゾクです🍓
先日、今年の古都華の苗を本圃へ定植しました。
たくさんの苗を植え終わって、まずはひと安心。
でも、定植したからといって、すぐに安心できるわけではありません。
ここから苗がしっかり根付き、元気に生長していくか。
毎日のように苗の様子を確認しながら管理していきます。
そんな中、定植から約1週間。
苗を見ていると、嬉しい変化が出てきました🌱
葉っぱの先にキラッと水滴が

この日、苗の葉っぱを見ていると、葉の先に小さな水滴が付いているのを見つけました。
実はこれ、「溢液(いつえき)現象」と呼ばれるものです。
いちご栽培をしているとよく出てくる現象ですが、初めて聞く方も多いと思います。
簡単にいうと、
根が水をしっかり吸い上げているときに、葉の先などから水分が出てくる現象です。
植物は根から水分を吸い上げています。
そして、条件が整うと、葉の先にある水孔などから余分な水分が外へ出てきます。
そのため、朝などに葉っぱの先を見て、
「水滴が付いているな」
ということがあります。
これが溢液現象です。
もちろん、溢液現象だけですべてを判断できるわけではありません。
それでも、定植したばかりの苗を管理している僕にとっては、
「根がちゃんと水を吸えているな」
と確認できる、嬉しい変化の一つです😊
定植したばかりの苗は、ちゃんと根付いたかが気になります
定植前後は、苗にとっても大きな環境の変化があります。
それまで育っていた場所から本圃へ移り、これから新しい環境で根を張っていかなければいけません。
だからこそ、
「ちゃんと根付いてくれたかな?」
というのは、定植後に特に気になるところ。
今回、溢液現象を確認できたことで、
「よし、ちゃんと根が動いてきたな」
と少し安心しました。
毎日苗を見ていると、こういう小さな変化が結構嬉しいんです🍓
葉っぱの色も少しずつ濃くなってきました

もう一つ、嬉しい変化があります。
定植前は肥料を切っていたため、苗の葉は少し黄緑色をしていました。
そこから定植して約1週間。
少しずつ葉の色が濃くなってきました🌱
苗が新しい環境に馴染み、根から水分や養分を吸いながら、少しずつ生長していることが感じられます。
定植直後の苗と比べると、少しずつですが変化が見えてきました。
こういう変化を見つけると、
「ちゃんと前に進んでるな」
と嬉しくなります。
でも、ここからが本番です
嬉しい変化が出てきたとはいえ、まだまだ油断はできません。
これから気温も変化していきますし、天候によっても苗の状態は変わります。
水分の状態や葉の色、生育の進み方、病害虫など、一株一株の様子を見ながら管理していく必要があります。
いちご栽培では、同じように植えた苗でも、それぞれ少しずつ状態が違います。
だからこそ、毎日の観察が大切です。
大きな変化がなくても、
「昨日より葉が少し大きくなった」
「葉の色が少し濃くなった」
「新しい葉が出てきた」
そんな小さな変化を見逃さないようにしています。
12月の古都華に向けて、一歩ずつ
今はまだ、小さな苗が並んでいる本圃。
でも、ここから葉を増やして、花を咲かせて、実をつけて。
少しずつ、皆さんが知っている「いちご」の姿へ近づいていきます🍓
そして12月には、奈良県田原本町で育てた古都華を、いちごカゾク直売所で皆さんにお届けしたいと思っています。
「奈良で古都華を買いたい」
「田原本町のいちご直売所に行ってみたい」
そんな方に、収穫までの過程も含めて楽しんでいただけたら嬉しいです。
これからも、古都華の生長やいちご農家の日々の仕事を、ホームページやInstagramで発信していきます。
苗が少しずつ大きくなっていく様子を、ぜひ一緒に見守ってください😊
12月に美味しい古都華をお届けできるように。
今年も一株一株、丁寧に育てていきます🍓
奈良県田原本町のいちご農園「いちごカゾク」
いちごカゾクは、奈良県田原本町で古都華を中心にいちごを栽培している家族経営のいちご農園です。
収穫時期には、農園にあるいちごカゾク直売所で朝採りの古都華を販売しています。
いちごの生長や栽培の様子、収穫情報、直売所の営業情報などもホームページやInstagramで発信しています。
奈良でいちごを探している方、古都華が好きな方、田原本町でいちご直売所を探している方に、いちごカゾクを知っていただけたら嬉しいです🍓

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